雑記

休日は「おうちキャンプ」を楽しもう

最近なかなか出かける機会が持てないので、思いつきで「おうちキャンプ」。

自宅の庭を利用して、雰囲気だけでも味わえないか、試してみました。

家の中にあるもので準備をしてみると、災害時や緊急時などに役に立つものばかりで、使いやすい場所に保管しておくだけで、防災グッズが日常生活に保管されました。

天気の良い休日に試してみてはいかがですか?

「おうちキャンプ」をお手軽に楽しむ方法

自宅の庭やベランダがそれほど広くなくても、工夫しだいで楽しめます。
アウトドアグッズを使って、ピクニック気分を楽しむ方法をご紹介します。

テントを張ってみる

芝生の庭があれば、ペグも打てるのでテントが上手に張れるのですが、私の場合は、芝生の庭がなくコンクリートの駐車場部分にテントを張ったので、ペグは使わず、代わりにテントが飛ばされないように、おもりになるもので対応しました。

自宅の庭にテントを張るだけで、アウトドア気分が出ますが、駐車場なので地面が硬く、そのままではおしりは痛いし、横にもなれませんでした。

リビングからクッションをいくつか持ってきて対応することで解消。

次回までに、マットのような敷物を用意しておこうと思いました。

キャンプ用のテーブルとイスを使ってランチ

設置したテントの前に、テーブルとイスをセットして、ランチタイム。

事前に作っておいたサンドイッチとコーヒーを庭で食べると良い気分転換になります。

キャンプなので、BBQができれば良いのですが、私の住んでいるところは住宅密集地なため、近隣への火災や煙の問題から、今回は、事前に自宅のキッチンで調理してもので対応しました。

次回は、水を入れるだけで食べられるような、防災用の食事でランチを計画中です。

食後はテント内でくつろいでみる

テントの中にテーブルを置いて、食後の休憩タイム。

コーヒーを飲みながら、家族でトランプをしてみました。

夕方でしたら、テント内にランタンを吊り下げてさらに良い雰囲気に!

おうちキャンプ注意点

おうちキャンプを楽しく安全にするために、守るべきこと。

火器の取り扱いには注意しましょう

ランタンはLEDタイプがおすすめ

実際に火を使うランタンですが、自宅でやるおうちキャンプでは、近隣への匂いの問題や、室内で行う場合は、換気の問題、点火時に予期せぬ大きな炎になって周囲に引火してしまう場合もあります。

私の場合は、玄関付近を照らすソーラータイプのライトを活用しました。

防災対策にも1つLEDタイプを用意しておくのもオススメです。

バーナーを使用するならキッチンで

キャンプ用バーナーを使用する場合は、キッチンで使用して、出来上がったものをテーブルに持ってくるようにしましょう。

シングルバーナーは、重心が高く、転倒の恐れもあります。

火器の使用方法については、メーカー推奨の使用方法を守り正しく使いましょう。

BBQや焚き火は煙や匂いの問題になるので注意!

BBQや焚き火はキャンプの醍醐味ですが、ご近所さんへ、煙や匂いで迷惑をかけてしまいます。
また、火の粉が飛んで火災の危険性もありますので、「おうちキャンプ」の場合は、事前にキッチンで調理するようにしましょう。
焚き火は、LEDランタンやYouTubeなどの動画などで工夫しましょう。

マンションなどのベランダでは、さらにご近所さんと距離が近いので、カセットコンロやホットプレートも使わない方が良いです。
洗濯物へ匂いがついてしまう可能性があります。

少人数で、時間帯や騒音にも配慮しましょう

  • 3密を避けて、家族だけの最小限の人数で楽しみましょう。
  • 「おうちキャンプ」をしている周りには、日常生活を送っている人がいますので、
  • 声のボリュームやBGMには細心の注意が必要です。
  • 夜遅くまで続くようでは、ご近所さんへの迷惑になります。
  • 夕方には、「おうちキャンプ」を終了して日常生活へ戻りましょう。

まとめ

周囲の人たちの快適な日常生活を邪魔しないように、注意点を守り、
自分達も「おうちキャンプ」を楽しみながら、日頃の防災にも目を向けて備えられると良いですよね。