仕事をする時間帯が早朝に変わった時に、休日も同じように目を覚ました方が良いと思い、早朝ランを開始しました。
ここ最近の運動不足による、ぽっこりお腹の解消にも良い効果を期待して、仕事の休みの日だけの早朝ランをする日と決めました。
ここ数年走った記憶がないので、走れるのかがとても心配でした。
実際のところ、横断歩道を渡っているときに点滅に変わった時など、小走りで渡りきりたいと思う時の１歩目をほぼ100％の確率で挫いてしまう程の運動不足っぷりです。
信号は必ず守りましょう！
道路は横断歩道を渡りましょう！
少しずつ練習すれば、また走れるのだろうか。。
ランニングに向けて事前準備
次の休日からすぐに始められるように、ランニングウエア一式をAmazonで購入。
ランニング後はすぐシャワーに入るので、寝癖でも大丈夫なようにキャップとサングラスもポチリ。
ランニングをする場所は、近くの河原のサイクリングコースを走ると決めました。
自宅からそこまでは、大体１kmぐらいの距離で歩いても10分程ですから、そこまでも走った方が良いと思いました。
総ランニング距離は約５kmと設定しました。
健康な体を手に入れるための１歩目は挫く！
いよいよラン初日、新品のランニングウエアーを身に纏い見た目はランナーです。
足を挫かないようにしっかりと準備運動をして、記念すべき１歩目は、、挫きました。
いつものやつです。
もう一度足首を回したり、伸ばしたりして、再スタート。
走り始めると学生時代のトレーニングで走った記憶が蘇りますが、身体の重さが違いすぎます。
思い通りにスピードが出ませんし、足が上がりません。走り出して、30秒も経っていないと思います。
もっと短かったかもしれませんが、学生時代のトレーニングの記憶は消え、心臓と肺を守るために歩くことにしました。
それでも、腕につけたApple watchは、ランニング距離、心拍数、１kmの平均時間を算出してくれています。
８割くらいを歩いて、距離も予定の半分くらいで戻りました。
１回目のランでは、総距離2.52km、時間28分、１kmあたりの平均ペース11分07秒、平均心拍128、という結果が記録されました。
不動産屋さんのチラシにある「最寄り駅まで徒歩何分」というのを見たことがあると思いますが、あれは、徒歩１分＝80mで計算しているようです。
健康的な女性がパンプスで歩いた時の速度を採用しているようで、日本人の平均速度だそうです。
不動産屋さんのチラシの人だと、１kmは12分30秒なので、なんとか徒歩の人より少し早く走れたという結果でした。
挫折しないように対策しないと、やめてしまいそうな結果でした。
音楽を聴きながら走ると良い
ランニングを継続したいので、音楽を聴きながら走ってみることにしました。
気分を少しでも高めるために、Bluetoothのイヤフォンを購入しました。
一定のリズムで走った方が疲れにくいだろうと思ったのと、音楽を聴いていることで、気を紛らわせて時間が経つのが早く感じるのではないかとも思いました。
この曲を聴き終わるまでは、歩かない！などと決めて、少し頑張ったりすることもできたり、テンポの良い曲や自分の好みの曲だったりすると、長めに走り続けることができたり徐々に歩く回数が減っていきました。
４回目のランで、１kmまでなら歩かずに走り切れるようになり、トータル距離も５kmまで走れるようになりました。
１km平均ペースは、８分台になりました。早く全ての工程を歩くことなく走り切れるようになるまで、１ヶ月はかかったと思います。音楽を聞かずに走っていたら、もっとかかったと思います。
イヤフォンで音楽を聴きながらのランは、周りの音が聞こえにくいので、安全なコース選びと周囲にも注意してください。
まとめ
最近は寒かったので、しばらくランニング中止していました。
少し暖かくなってきたので、再開する予定です。
音楽聴きながら走ると、リズムが一定で走り切れたり、苦しい時でも乗り越えられたりします。
周囲の音が聞こえにくくなるデメリットがありますが、安全に使用できる時にはおすすめです。
知らない間に、走れない身体になっている時があるので、運動不足にはご注意を。
