ペット

犬のいる生活

ある日、ペットショップにて可愛い仔犬に出会いました。

私は、子供の情操教育にも良いかなと思い、ご飯をあげたり、散歩に行ったり、トイレの後片付けをすることが、誰かの為に何かをしてあげたいという優しい気持ちを育つのではないかと思い飼う事を決意しました。
実際に、家族に迎え入れたら大変なこともたくさんありますが、想像していた以上に得られる幸せがあり、その一部を紹介します。

家族を一致団結してくれる存在

家族に迎え入れ、初めてリビングに放した時はまだ仔犬だったこともあり、ぬいぐるみのようでただひたすら可愛い存在でした。
その日から家族での会話には、必ず犬の話題が入ってくるようになりました。
ご飯をあげるタイミングと分量を調べ話し合い担当を決めたり、しつけについて相談したり、ご褒美のおやつを調べたりと、家族で一致団結し、守っていこうという気持ちにさせてくれました。

幸せホルモンの分泌が活発になる

家に帰ってくると、必ずお出迎えしてくれます。私が帰って来た事を喜んでくれるので、疲れていても癒されます。
少し成長してくると、簡単な言葉は理解しているようで、こちらからの呼びかけ通りの行動をとってくれたりします。
意思疎通ができた瞬間は、信頼関係を感じ幸せな気持ちになります。
また、話しかけても理解してくれようとしているのか、じっと目を見てくれます。
そんな一生懸命なところを見ると、より一層愛情が増します。

運動不足の解消につながる

散歩に連れ出してあげないと、遊び足りなくて大人しく眠ってくれません。
身体が小さい犬なので、こちらのウォーキングに丁度良い距離を歩く事になります。
最近、出てきたお腹に良い効果がありそうです。

まとめ

私は周りから、衝動的にポメラニアンを飼う事を決めてしまったように思われています。
テレビやラジオのCMでも「その一目惚れ、迷惑です。」と安易な衝動買いから、ペットの飼育を放棄するケースが増えているようで、警鐘を鳴らしています。
そのCMを見るたびに、私は責任を持って最後まで面倒を見ると再確認しています。
生涯、責任を持って迎え入れる事ができる方は、家族に迎え入れる事を検討してみてはいかがでしょうか。